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【参加費無料】第7回セミナー
「新型コロナウイルス感染症流行下のメディアリテラシー」

開催報告はこちら

情報を見抜く力を身に付けよう

ネット上にはさまざまな情報が出回っています。正しい情報を入手し、情報を役立てることができるかどうかは、個々人のメディアリテラシー次第です。企業にとって有益な情報を収集し、情報資産として蓄積する力を育成する必要に迫られています。

開催概要
開催日時 2022年1月11日(火曜)16時から18時40分
対象 中小企業または小規模事業者の経営者、管理職、従業員および 人権、情報モラル(情報活用)の視点から企業の課題を抽出し、課題解決策を考えたい方。インターネット上の情報を見極めたい方。
開催方式 オンライン形式。オンラインでの参加申し込みいただいた方に、視聴用URLをメールで連絡します。
申込方法 当サイトの申込フォームから必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
申込締切 2022年1月7日(金曜)
主催 経済産業省中小企業庁
後援 中小企業家同友会全国協議会
全国中小企業団体中央会
公益財団法人人権教育啓発推進センター
日本商工会議所
協力 日本デジタル・シティズンシップ教育研究会
受託事務局 株式会社船井総合研究所
お問い合わせ 「情報モラル啓発事業運営事務局」(株式会社ユーミックス内)
電話番号 03-3955-5074
受付時間 平日10時から18時

タイムスケジュール

当日のスケジュール
16時00分から16時10分 開会挨拶 中小企業庁
16時10分から16時15分 セミナーの流れ、講師紹介 司会者
16時15分から17時05分 講演1
「新型コロナウイルス感染症流行下で求められるメディアリテラシー」
講師:
法政大学 キャリアデザイン学部
キャリアデザイン学科 教授 坂本 旬氏
17時05分から17時15分 Q&A  
17時15分から17時25分 休憩  
17時25分から18時15分 講演2
「情報社会と人権・見えない排除,バイアスについて考える」
講師:
鳥取県教育委員会・
鳥取県情報モラルエデュケーター 今度 珠美氏
18時15分から18時25分 Q&A  
18時25分から18時40分 アンケート記入、閉会挨拶  

【講演1】新型コロナウイルス感染症流行下で求められるメディアリテラシー

新型コロナウイルス感染症流行下においてさまざまな偽情報がインターネット上に氾濫し、企業が必要な情報をもとに判断する際の阻害要因となっています。中小企業・小規模事業者に求められるメディア情報リテラシー(「情報やメッセージを読み解き、創造的に想像し、社会に参加し、対話する力)」)について理解を深める講座です。今日の情報氾濫社会では、情報の評価だけではなく、さまざまな陰謀論やプロバガンダが世界中に拡散しています。フィルターバブル*1やエコーチェンバー*2がもたらす社会の分断も深刻です。さらに、情報やメッセージを社会に発信する際には、とりわけ人権を意識しなければ、炎上を引き起こし、企業の評価を著しく落としてしまうことにもなりかねません。今日ほど、企業のみならず、すべての市民がメディア情報リテラシーを意識しなければならない時はありません。

坂本 旬氏プロフィール

東京都立大学大学院教育学専攻博士課程中退。教育系出版社や週刊誌などの編集者を経験したのち、朝日新聞社、毎日新聞社を中心に雑誌執筆者として活躍。1996年より法政大学教員。現在はキャリアデザイン学部教授と兼任で市ヶ谷情報センター 副センター長。専門は、図書館情報学・人文社会情報学・ 教育学・ 情報教育論・図書館情報学等。

他の要職

  • カンボジア・メコン大学客員教授
  • ユネスコのメディア情報リテラシー・プログラムの普及をめざすアジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター代表
  • 福島ESDコンソーシアム代表

著書

  • 『デジタル・シティズンシップ/コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び』 坂本旬・芳賀高洋・豊福晋平・今度珠美・林一真・【大月書店2020年】

*1 フィルターバブル
インターネット上で自分の興味のある情報だけにアクセスし、閲覧すること。自分と異なる価値観や考え方に触れる機会がなくなる危険性がある。

*2 エコーチェンバー
SNS上で自分の意見を発信した際、同じような意見や考え方が返信され、同質の意見や考え方が集約されること。狭い空間に音が反響し合うような現象で、異質の考えを排除してしまう危険性を秘めている。

 

【講演2】情報社会と人権・見えない排除,バイアスについて考える

女性,障がい者,セクシャルマイノリティ,年齢,学歴,職業,出生地などへの差別,偏見は見えないと言われます.「確証バイアス」という言葉があります.自分がすでに信じていることを肯定するように情報を解釈する傾向のことです。では,私たちにはどのような確証バイアスがあるのでしょうか。そのようなバイアスはどのように差別や偏見を生み出すのでしょうか。見えない差別や偏見を理解するための情報との向き合い方を考えてみましょう。
また、情報社会の担い手となる若い世代とメディアとの善きつきあい方についても取り上げます。

今度 珠美氏プロフィール

鳥取大学大学院地域学研究科(地域教育専攻発達科学分野)修了 修士(教育学)。メディアリテラシー教育,デジタル・シティズンシップ教育の研究者&実践者として、情報社会における善き使い手となるための市民教育や人権教育について取り組む.現職にて保育園から小・中・高等学校において授業実践や学習教材の提供等に取り組む。また、コロナ禍で顕在化した格差等の社会問題において問題を抱える子どもたちのオンライン学習支援等でも活躍。

他の要職

  • 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター客員研究員
  • 日本デジタル・シティズンシップ教育研究会エデュケーター

著書

  • 『デジタル・シティズンシップ/コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び』 坂本旬・芳賀高洋・豊福晋平・今度珠美・林一真・【大月書店2020年】など